vol.5 やろうと思えば1日で県を跨いで巡れる広島・山口(2019.10/5)
2年半の関西生活に終わりを告げる東京異動の発令を受けて、関西にいるうちに行きたかった最後の場所、広島・山口へ。今回は日帰りひとり旅です。ご覧ください。
ちなみに、超広角レンズ(M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO)のデビュー戦。
練習がてら新神戸駅の早朝に一枚。10月入ったばっかなのにこの時は寒かったなぁ。
旅程
6:13 新神戸発→7:25広島着→8:07宮島口着フェリー乗車
8:15-8:30 宮島着
13:30-13:45 フェリー乗車宮島口着、うえので弁当購入
14:00-15:00 広島→岩国
17:30-18:30 岩国→広島
19:00-21:30 大学院時代の後輩とラグビー観戦
22:00-24:00 広島→神戸
行ったお店・場所
宮島
宮島口駅から徒歩で海方向にあるフェリー乗り場へ。フェリーに乗ります。電子マネーが使えました。便利です。
8時過ぎに行きましたが、結構観光客がいました、宮島にはホテル・旅館がたくさんあるから早朝から散歩するのも楽しそう。
ちなみに、お土産は買ったら絶対にカバンにしまって歩くこと。おばちゃんがものすっごい勢いでお土産袋が噛みちぎられてるところを目撃しました。ジャルジャルのコント「しつこいひったくり」みたいな光景でした。鹿の顎つよ。
フェリー乗り場から徒歩20分くらいで着きました、厳島神社。さすが世界遺産です。朝早くいけばほどほどに空いています!この時は9時くらいです。ちなみに入場料は300円です。
幸運なことに、約70年ぶりの大鳥居の改修工事にぶち当たりました。逆にラッキーです。こんな光景なかなか見れないですし。今こそぜひ皆さん行きましょう!
9時半くらいって意外とお店がまだ空いてなくて(お土産屋さんは結構空いてます)、空きそうなお店から食べ歩きスタート。
今回宮島で食べたのは、
和奏 ぺったらぽったら本舗:穴子の焼きおにぎり(320円)
紅葉堂:揚げもみじ饅頭(190円)
宮島観光センター鳥居屋:もみじクロワッサン(200円)
宮島〇錦本舗:穴子まん(450円)
弥山
ロープウェー乗り場までは徒歩で結構かかります。途中でバスに乗れますがそれでも合計20分くらい。ちなみに往復で1,800円です。
弥山は比較的気軽に登れますが、意外と疲れるのである程度身軽な格好の方が良いと思います。しかし、登り切った後に見れる景色は最高です。
そして宮島を後にし、錦帯橋・岩国城を求めて山口へ。その前にランチを。
うえの
こちらのお店は食べログTOP5000に選ばれており、あなごめしが頂けます。
以前担当してたお客さんにお勧めされて行ったんですが、さすがの味でした。頬が落ちるとはまさにこのこと。
お店だとエッグスンシングスくらい並ぶので、すぐに食べたければ弁当をおすすめします。ちなみに弁当はレギュラーサイズ2,160円、秒で買えました。並んでる人の横を抜けるとき、ちょっと優越感に浸れます。
錦帯橋
広島から電車で1時間くらい、そこからバスで15分ほどで行くことができます。
日本三名橋・日本三大奇橋などと呼ばれ、1673年に建てられ、全長193.3m。アーチ部分の最高点は川床から約13mだそう。1つのアーチで約60tほど耐えられるらしいです。季節ごとに景色も楽しめるので近くに住む人にとってはどの季節も楽しめそう。
ちなみに入場料が300円かかりますが、岩国城とセットで入る券も買えるので往復できます。
佐々木屋小次郎商店
錦帯橋を渡り、そのまままっすぐ行くあるソフトクリーム屋さんです。
何が基準かはわかりませんが、世界最高ランクのソフトクリームが味わえます。ティラミスソフト(400円)を食べましたが、確かにこれは世界最高ランク、イタリア人もびっくりの味。カンビアッソもファビオ・カンナバーロもびっくりの味。
岩国城
ロープウェーを登って行けます。降りてから城まで少し歩き、城の中を登るのもまたしんどいんですが、この景色のためなら頑張れます。
原爆ドーム
言わずと知れた世界遺産。時間の関係で夜になりましたが、良い感じに撮れました。
今回の感想
- 見所がとにかく多め
今回は神戸発で広島の主要スポット、山口にという形跡を残すために錦帯橋を選択しましたが、日帰りでも十分回れます。公共交通機関だけでも十分ですが、車があった方が流石に便利かも?山口には角島大橋とかもあるし、広島はマツダスタジアムもあるもんね。
- 広島の路面電車は時間が読めない
22:12新大阪行きの新幹線が終電だったんですが、八丁堀あたりから路面電車を乗ろうとしたがまず5分くらい遅延。乗っても路面電車なので信号に捕まる回数もそれなりにあるので、稲荷町で降りて広島駅まで本気のダッシュ。なんとか改札に着いたのと同時に新幹線が駅に着いたので、ほんとにタッチの差で終電逃していた可能性大。地元民の後輩も路面電車は時間が読めないと言っていたので、普段からそんな感じらしい。車と共存しようと試みるから致し方ないのか、何か良いアイデアはないのかな?と思い。調べてみると、広島市は直径5㎞圏内に約60万人が居住する人口密集度の高い街で、路面電車に適する条件に値するらしい。海外では、フランスのストラスブールやドイツのハノーバーで活躍しているとの噂。それならばいっそのこともっと需要を増やす意味で車を減らす方向にシフトするのも手だとは思うけど、マツダの本社があるしちょいと厳しいか。
今回はここまで!