4th. 協心戮力な秋田県(2020.5/4)
こんにちは。都道府県シリーズ第4弾です。
今回は秋田県について書いていきます。
秋田はまだ訪れたことがないですが、魅力がたくさんあることは知っています。
ぜひ行ってみたいです。ご覧ください。
各種データ
- 面積:11,638㎢(全国第7位)
- 人口:956,346人(2020年4月1日現在)
- 人口密度:82人/㎢
- 市町村の数:25
- 県庁所在地:秋田市
秋田県と言えば、
なまはげ、あきたこまち、きりたんぽ、しょっつる、ハタハタ、田沢湖
秋田出身の芸能人と言えば、
ですかね。
秋田美人という言葉にもあるように、美人が多いイメージはすぐに浮かびました。
ちなみに日本三大美人は秋田、京都、博多(福岡)らしいです。日本海側の県ばかりですね。
なぜ秋田美人と言われるのかというと諸説あって、そのうちの一つに日照時間が全国の県庁所在地で最も短いため紫外線の影響を受けにくいからでは、という説があるみたいです。年間約半分くらいしか晴れる日がない計算らしいです。
田沢湖は日本一深い湖として知られていて、深さ423mもあるそうです。ビルの高さにすると120階くらいに相当するので、だいぶ深いことがわかるかなと思います。
シンボル
- 花:フキノトウ
- 木:アキタスギ
- 鳥:ヤマドリ
フキノトウは漢字にすると「蕗の薹」、天ぷらなどで食べられる山菜で有名です。
アキタスギは木曽のヒノキ、青森のヒバと並んで日本三大美林の一つに該当します。
ヤマドリは初めて聞きました。どうやらキジ科の一種みたいです。
世界遺産
青森県の記事で詳しく書いていますので、こちらをご覧ください。
知っておくべきイベント・出来事
「泣く子はいねーがー」「悪い子はいねーがー」で有名ななまはげ、よくテレビで泣きじゃくる子供たちを追いかける鬼のような人たちを見かけると思います。
なまはげは男鹿半島に伝わる神様で、災いを祓ってくれるそうです。今では大晦日の晩に恒例行事といて行っていて、伝統的な民俗行事となっています。
- 日本酒の消費量が多い
国税庁が出しているデータですが、一人当たりの清酒消費量が新潟に次いで全国第2位だそうです。(参考:国税庁)
2017年度の数値ですが、一人当たり消費量が9.8ℓって相当すごいですよね。ちなみにトップの新潟は11.3ℓなので驚愕です。
ちなみに、他にもいろいろ日本一やら全国ベスト3がたくさんあるみたいです。こちらをご覧ください。
男女ともに身長・体重がトップみたいです。あんまりイメージがないですよね。
- 金農旋風
2018年夏の甲子園で話題になった金足農業高校の大躍進、決勝では大阪桐蔭に敗れたものの世の中に大きなインパクトを残したのではないかと思います。
公立の農業高校であり、選手全員が地元の秋田出身であること、対戦校が強豪校ばかりであるにもすべて勝ち退けたことが話題になりました。ただ意外にも甲子園は初出場ではなく、春3回、夏6回の出場を記録しています。
ちなみに全くの余談で恐縮ですが、テレ朝の報道ステーションで各地方大会の決勝戦の結果を放送していて、金足農業の吉田君(現日本ハム)の投球を一目見たときに、これは注目されるなとTwitterでもつぶやきました。私の見る目は間違っていなかったようです。
こういう記事を書くと、旅行したくてうずうずしますね。
緊急事態宣言も5/31まで続くようですし、今できることは何か頭を使って考えて行動を続けたいと思います。
次回は山形県について書きます。
今回はここまで!