7th. 聡明剛毅な福島県(2020.5/8)
こんにちは。都道府県シリーズ第7弾、今回は福島県について書きます。
福島は、いわきに一度だけ訪れたことがあります。院生だった時に街づくりワークショップを地元の高校生と行うために2泊3日滞在しました。訪れたのは夏でしたが、灼熱地獄の暑さでした。でもまた行きたいな。
それでは、ご覧ください。
(書き忘れましたが、写真は都道府県と関係ないことがありますのでご容赦ください。)
各種データ
- 面積:13,784㎢(全国第3位)
- 人口:1,830,006人(2020年4月1日現在)
- 人口密度:133人/㎢
- 市町村の数:59
- 県庁所在地:福島市
(参考:福島県HP)
面積が北海道、岩手について全国第2位の広さを誇ります。ちょっと意外ですよね。
福島県と言えば、
がパッと浮かびました。
福島出身の有名人と言えば、
梅沢富美男、西田敏行、加藤茶、伊東美咲、ディーンフジオカ、江川卓、中畑清、あかつ、あばれる君、片平里菜、高萩洋次郎
だそうです。
猪苗代湖は面積が全国第4位だそうです。広いですね~。
シンボル
ケヤキは宮城県と同じですね。結構シンボルは被ることもあるみたいです。被らせない方が面白いと思いますけど。
ネモトシャクナゲはツツジ科の花で、花言葉は「威厳」だそうです。めっちゃかっこいい。
キビタキはスズメ科の鳥で、スズメよりも少し小さいそうです。
全国トップのもの
いくつか抜粋ですが、
- 1世帯当たりの納豆支出額(2017年)
- 1世帯当たりの桃支出金額(2016~2018年の平均)
- 夏秋キュウリ収穫量(2018年)
- 桐材生産量(2018年)
あたりが全国トップだそうです。
この中では納豆が意外ですよね。茨城県のイメージが強いのでびっくりです。
夏秋キュウリは名前の通り7~11月に収穫されるきゅうりのことを言います。キュウリの旬は夏なので、夏秋キュウリの方が多分美味しいですね。違いがわからないですけど。
(参考:福島県HP)
知っておくべきイベント・出来事
- 2011年東日本大震災発生
2011年3月11日に宮城県男鹿半島沖の震源で起きた地震によって福島第一原発の事故が起きてしまいました。
当時私は18歳で、国立大学の合格発表の2日後でした。合格の喜びは2日間で消えてしまいました。
地震発生時は地元のレンタルビデオ店にいたのですが、びっくりするくらいの量のCD・DVDが倒れて割れる音が響き渡りました。すぐに家に帰ってその日テレビで見た光景を忘れることはありません。
多く書くことをはしませんが、日本における災害対策の重要性や命の尊さを学ぶことができました。何か辛いことがあったときは3・11を忘れず、前を向いて強く生きていこうと思います。
国内屈指の高原リゾート地である磐梯山、もともとは「いわはしやま」と呼ばれており、「天に掛かる岩のはしご」を意味しています。
2007年に日本の地質百選、2011年に日本ジオパークにそれぞれ認定されています。
(参考:裏磐梯観光協会)
- 2019年都道府県対抗駅伝初優勝
都道府県対抗駅伝の東北勢初優勝を飾ったのが福島県、記録は2時間19分43秒でした。コースは全区間合わせて48キロなので、もし一人で走ったとしたらエグい記録ですよね。
というわけで東北地方は終了しました。
次回は関東地方に突入、茨城県について書きます。
今回はここまで!