9th. 温故知新な栃木県(2020.5/12)
こんにちは。都道府県シリーズ第9弾、今回は栃木県についてです。
栃木は5.6回は訪れたことがあります。日光、宇都宮を中心に旅行・行政へのプレゼンで訪れました。餃子が本当に美味しいですよね。
それではご覧ください。
各種データ
- 面積:6,408㎢
- 人口:1,942,313人(2019年10月1日現在)
- 人口密度:303人/㎢
- 市町村の数:25
- 県庁所在地:宇都宮市
栃木県は関東で最も広い面積を誇ります。また、中禅寺湖は日本一標高の高い湖(1269m)として知られています。冬の中禅寺湖は幻想的でとっても良いですよ。
栃木県といえば、
日光東照宮、華厳の滝、中禅寺湖、餃子、いちご、佐野ラーメン、レモン牛乳、日光江戸村、鬼怒川温泉
栃木出身の有名人と言えば、
U字工事、山口智子、枝野幸男、斉藤和義、大島美幸、ザ・たっち、大島優子、萩野公介、森昌子
やはりU字工事が一番有名ですかね。なんとなく。とてもインパクトが残りました。
シンボル
栃木はトチノキから来てるっぽいですね。近緑種にヨーロッパ産のセイヨウトチノキというのがあり、フランス語名でマロニエです。マロニエ通りってありますよね。
ヤシオオツツジは漢字にすると「八染躑躅」、オオルリは漢字にすると「大瑠璃」です。
全国トップのもの
- いちごの生産量
- カンピョウの生産量
- うどの生産量
他にもいくつかありますが、この中ではやはりいちごが有名ですね。
とちおとめやスカイベリーなどの品種が有名で、50年以上連続で全国1位を誇っています。素晴らしい。
また総務省発表の2019年度家計調査によると、宇都宮市が浜松市を抜いて餃子の年間購入額が1位に返り咲いたみたいです。めでたし!
(参考:栃木県HP)
知っておくべきイベント・出来事
明治時代に起きた日本初の公害事件、当時の衆議院議員である田中正造が中心となって国に訴え続けるも根本的な解決には至らなかったものの、生涯闘い続けました。
足尾銅山は1973年に閉山しました。
NPB球団を戦力外になってしまった選手がこれまでに何人か入団している独立リーグの球団です。過去には現巨人2軍野手総合コーチの村田選手が在籍していました。
現在は監督に元巨人の寺内選手や投手兼ピッチングコーチに元ロッテの成瀬投手がコーチ陣に、元ロッテ・阪神の西岡選手が在籍しています。
2019年には独立リーグ初優勝を飾っています。祝。
1999年に登録されており、日光東照宮・日光二荒山神社・日光山輪王寺が構成資産となっています。
登録地域の面積は50ha以上にも及び、2社1寺に属する103棟の建造物群と周辺の景観遺跡が登録されています。
都心からは東武日光線とバスでアクセスできるので、とても便利ですよね。
旅行したくなりすぎてしまいました。どうしましょう。
次回は群馬県について書きます。
今回はここまで!