★「制約」が人を動かすという話(2020.7.13)
こんばんは。
今日は肌寒かったですね。
本日は、「”制約”があると人は動く」ということについて書きました。
ご覧ください。
立てた目標を”追う”ということ
よく、「目標を立てろ」って言いますよね。
立てたことない人は多分いないと思いますけど、達成した時は達成感で満たされますよね。
しかし、達成しなかった時はどういう想いを抱きますか?
悔しい、イライラする、悲しい etc.
色々あると思います。
達成できない目標を立ててしまうと、ハイリスクハイリターンかもしれません。
でも目標を立てるときの基準がそもそも難しい。
達成しちゃうと、簡単だったのでは?とか勘ぐってしまうとやる気をなくす可能性もあります。
それならば「目標を立てる」という考え方をやめて、「しないことを決める」方が良いのでは?と思うのです。
人は制約条件があると頑張れるもの。言うなれば制約が人を動かしている。
こう思います。
”制約がある”という視点
例えば信号。
「赤は止まれ」という制約があるから、みんなそれに従う。
1日だって「24時間」という制約があるから、それを基準としてスケジュールを組める。
視点を少し変えてみるだけでも、心の持ちようも変わります。
達成できない目標を立てたり、目標を立てることに時間を費やすくらいなら、
「やらないことや」「してはいけないこと」だけをまとめて後は自由にしてみる。
自分なりの制約条件を作る。
例えば、ダイエットもそう。
1ヶ月で3キロ落とす方法、とかだって60キロの人が20ヶ月続けたら体重がなくなってしまうという算数の計算。
でもみんな、必ずどっかでやめる。
期間と落としたい数字を決めるより、何キロをキープするまで暴飲暴食をしない、とかの方がたぶん続くし、何より精神的にも良い。
リバウンドしてしまうのは、そういう視点が欠けているからではないか。
体重を落とすことに夢中になりすぎて、その後のストーリーやキープするという視点が欠けている。意外と単純な話。
想像力を高めて、また明日から頑張りましょう。
本日もご覧いただきありがとうございました😉