5th. 春風駘蕩な山形県(2020.5/5)
こんにちは。都道府県シリーズ第5弾、本日は山形県についてです。
山形県は大学生のころに免許合宿で17日間滞在したことがあります。
ご飯が美味しく、のどかなところでした。
ご覧ください。
各種データ
- 面積:9,323㎢
- 人口:1,068,863人(2020年4月1日現在)
- 人口密度:117人/㎢
- 市町村の数:35
- 県庁所在地:山形市
山形と言えば、
芋煮、米沢牛、龍上海、庄内平野、さくらんぼ、モンテディオ山形
ですかね。
モンテディオ山形は2014シーズンのJ1昇格プレーオフの準決勝でのジュビロ磐田戦で、GK山岸選手が試合終了間際にコーナーキックから決勝点となるヘディングシュートを決めた試合が印象的ですね。
山形出身の有名人は、
が調べたら出てきました。多いですね。
ちなみに古いですが、伊達政宗も山形出身です。
シンボル
- 花:ベニバナ
- 木:サクランボ
- 鳥:オシドリ
ベニバナは漢字にするとそのまま「紅花」、キク科の花ですが色は紅ではなく黄色みたいです。
サクランボはあの果物のさくらんぼです。美味しいですよね、佐藤錦とか。
オシドリは漢字にすると「鴛鴦」、”えんおう”と呼ぶらしいです。鴛はオス、鴦はメスという意味です。
ここでうんちくですが、仲睦まじい夫婦のことをおしどり夫婦と呼びますね。中国の故事に「鴛鴦の契り」というものがあって、それが由来となっています。
しかしながら、おしどり自体はおしどり夫婦ではないらしいです。鴛鴦の鴛は、鴦が産卵するとどっかいっちゃうみたいです。面白いですよね、チャラいな、鴛。
なので「おしどり夫婦のようになれるといいね」は爆弾発言になるので注意しましょう。
知っておくべきイベント・出来事
- 芋煮会フェスティバル
1989年から始まり毎年9月中旬に行われるイベントで、内容は下記をご覧ください。
直径6.5mの大鍋に里芋4トン、牛肉1.4トン、こんにゃく5,500枚、ネギ5,000本、味付け醤油820ℓ、隠し味に日本酒90升、砂糖200㎏、山形の水6トンを入れて、6トンの薪で煮炊きします。
まさに美味しさもスケールも日本一です!
(引用:芋煮会フェスティバル)
とてつもない量で作られるみたいですね。でも絶対に美味しい。
1日に約20万人が来場されるみたいで、大人気のイベントです。
これは今回初めて知ったのですが、ぜひHPを見てみてください。絶景です。
スキーなどのウィンタースポーツや温泉で有名な蔵王、見頃は1月下旬~3月上旬だそうです。
蔵王温泉は東京から新幹線・バスで約3時間10分、車で4時間半といったところですかね。冬に行くならさすがに車は危険なので新幹線・バスが良いと思います。
- 全市町村に温泉がある
これも初めて知りました。
全35市町村にそれぞれ温泉があるみたいで、温泉王国です。
銀山温泉が一番有名ですかね。千と千尋の神隠しのモデルとまでは決まっていませんが、雰囲気がそっくりなことからとても人気な観光地になっています。
ちなみに私はこの間の冬に友人と行く計画を立てようと思いましたが、ほぼ全部の旅館が予約でいっぱいでした。銀山温泉恐るべし。
というわけで山形県については以上です。
山形には免許合宿以来行けていないですが、芋煮はほんとに美味しかったです。
免許合宿におすすめです。もちろん免許合宿以外でもおすすめです。
次回は宮城県について書きます。
今回はここまで!