1st. 魅力満載な北海道(2020.4/27)
こんにちは。
新たなジャンルの記事として、47都道府県について書いていきたいと思います。
なるべく最新のデータ・情報を用いて紹介していきたいと思います。
忘れないようにするため、北から順にします。従って、今回は北海道です。
(参考・引用文献)北海道庁HP、全国知事会、47都道府県の歴史と地理がわかる事典
各種データ
- 面積:83,424㎢(北方領土込み、全国第1位)
- 人口:5,260,525人(2020年2月末現在)
- 人口密度:約63人/㎢(同上、全国最下位)
- 市町村の数:185(全国第1位)
- 県庁所在地:札幌市
言わずと知れた広さで、ヨーロッパのオーストリアと同じくらい、オセアニアのオーストラリアの約90分の1です。
人口密度は全国平均の5分の1程度なので、北海道がいかに広いかが分かりますね。市町村の数もぶっちぎりでトップです。
ちなみに「北海道」と命名したのは、探検家の松浦武四郎だそう。
あと個人的主観で恐縮ですが、札幌は美人がめっちゃ多かったです。美人の歩く町、札幌。
シンボル
- 花:ハマナス
- 木:エゾマツ
- 鳥:タンチョウ
ほとんど初めて知りました。
昔Galileo Galileiというバンドが”ハマナスの花”っていう曲を出していたのを思い出しました。
タンチョウは特別天然記念物として保護されています。
世界遺産
2005年に、知床半島(斜里郡斜里町、目梨郡羅臼町)がユネスコ世界自然遺産に認定されていて、エコツーリズムが盛んに行われています。
面積は約10万ha、世界自然遺産として登録されているのは約7万1千haです。
こちらには一度訪れたことがあるのですが、野生のシカがたくさん見られます。
加えて、海鮮がめちゃめちゃ美味しいです。国内トップレベルの美味しさです。
お店は忘れましたが、こちらの海鮮丼(下はサーモンいくら丼)を食べたのですが、ほっぺたが落ちるほど美味しいとはまさにこのことでした。
ネタが新鮮でぷりっぷり、ボリュームもあってとっても美味しかったです。
のどかな空気が流れていてゆったりと時を過ごすことができると思います。広大な自然の中を歩くのはとても気持ちの良いものです。崖のふもとにシカがいたりするので見ていて面白いですよ。
知床連山は天気が良ければなおよし。コロナが落ち着いたらぜひ行ってみてください。
知っておくべきイベント・出来事
小樽の北手宮小学校で開かれていた「雪手芸品」、中島公園の池で催されていた「表情カーニバル」、そして一中(現在の札幌南高校)の旗取り合戦である「雪戦会」をヒントに、1950年から開催されました。毎年2月上旬に約2週間開催されています。
現在は大通・すすきの・つどーむの3会場があり、プロジェクションマッピングで迫力ある映像が楽しめます。雪像だけでなくアトラクションや飲食ブースもある会場もあるので、もろもろ楽しめると思います。
毎年約200万人の来場者で賑わっていて、昨年は202万人が来場されました。
2007年に財政再建団体となった夕張市、破綻してしまった要因は5つあると言われています。
- 炭鉱閉山後の社会基盤整備による財政構造の悪化
- 行政体制の効率化の遅れ
- 観光施設への過大投資
- 人口の急激な減少に伴う歳入の減少
- 財務処理方法の問題
現在は、2026年度までに約190億円の負債の返済を目指すと同時に地域再生の取り組みも進めているようです。(参考:日本経済新聞2019年4月24日)
頑張ってほしいですね。
2004年夏に初優勝を飾った駒大苫小牧ですが、それまでに過去3回出場しておりすべて初戦敗退。初めて優勝旗が本州を超えて北海道に渡った瞬間であり、当時のベンチ入りメンバー18人全員が北海道出身だったみたいです。
現ヤンキース所属の田中将大投手が高校2年生の時に背番号11をつけて優勝したのは、その翌年である2005年です。
ちなみに有名な話ですが、その翌年の2006年の決勝戦は初の再試合となった早実vs駒大苫小牧戦、ハンカチ王子とマー君の投げ合いとなった試合です。
調べてみると、魅力が多すぎて全市町村巡ってみたくなりました。
次回は青森県について書きたいと思います。
今回はここまで!